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最近、早朝ラン。

たまにさぼってしまいます。今日も・・・。

たるんでますね。引き締めていかないと!


今日はちょっと仕事のこと。

よくお客さまから受ける質問で多いのが

「この宝石ってホンモノですか?ニセモノですか?」


この質問に対する答え方。

今でも迷う事があります。永遠の課題でしょうか・・。

ホンモノかニセモノかを判別するのは、そこまで難しくないことです。


ただ、その答えをドンズバリで答えていいものかどうか・・。

ホンモノであるに越したことはない。

でも一方でニセモノだから、その商品に価値はないのだろうか?
そう考えるんですよね。


この仕事してたら、ひとつの宝石にまつわるお客様の色々なストーリーに
触れ合うことができます。

・ 可愛がってもらってたお祖母さんの形見

・ 自分が若い頃、初めての給料で買った宝石

・ 30年前にご主人からもらった思い出の指輪。


たとえその宝石がニセモノだったとしても、物質的な価値はなかったとしても、
精神的な価値ってそれこそプライスレスなものですよね。


そのあたりの「精神的な価値」のお話をきちんとさせていただき、

それでいて、どうしてもホンモノかどうかを知りたい!

そういうお客様には正直にお話をするようにしてます。


幸いにも、今のところ、そこまで言ってこられるお客さまは、ある程度の「心づもり」
ができてるので、ニセモノだと知っても特に落胆した様子はありません。


でも、本当にこの対応でいいのかな~なんていつも思いながら仕事してます。


あっ、でもニセモノってのは稀ですよ!!

特に婚約指輪などで使われた立爪の指輪なんかは。


もし、気になる宝石があればご相談ください。