ふと社会に出てから、今までを振り返ってみる機会がありました。


色々な経験や色々な人との出会いを重ねて今に至るわけですが、
今、ここで自分のお店を構えて仕事をしてるのが嘘のように思えたりもします。



自己満足的ですが、社会に出てから今までを連載で振り返ってみたいと思います。



読み物的に目を通していただいてもいいですし、


お店をご利用いただいてるお客さまには
「越野ってこんな人だったんだ・・」って思っていただければ幸いです。



また商売をされてる方でしたら、比較的近い境遇に置かれてる方もいるかも
しれません。そんな方の参考になれたら嬉しく思います。


第一回は

【卒業~阪急交通社入社時代(1997)】

「海外で働くチャンスのある会社」に。

そんな漠然とした願いを持って入ったのがこの会社。


「トラピックス」などの商品で有名な旅行会社

ってのが一般的ですが、

この会社の「旅行部門」と並列してるある事業

「国際輸送部門」と言われる部に働くことに。


「人」を海外に送るのが旅行。

に対して、「荷物」を海外に届ける手配をするのが「国際輸送部門」って

説明でいいかな。


配属は「神戸支店」

一見、オシャレやんって思えますが、三宮などの繁華街ではなく、

六甲アイランドの海を一望できる港湾地区のターミナル(笑)


実はこの配属については、会社に感謝です。


「関西の出身」で「関西の大学を卒業」した新入社員は


基本的に最初は関東配属に。


当時、よくわからないシステムがありました(今はどうなんかな・・)


その中で、僕は唯一、例外的に関西に配属されたわけです。


学生時代に母親を病気で亡くして、父親が1人になるので、
できれば関西で。


そんな意向を会社が汲み取ってくれたのでしょうか。

本当にありがたい話でした。



さて、配属された部署の仕事の内容は

「通関業」

企業の荷物を海外に輸出入する際には税関に申告をする必要があります。


その税関への申告書類を作成するのが、通関業の仕事の1つになります。


つまりは内勤です。


最初に部署に配属されて教わったことが、

パソコンの使い方。


学生時代はアメフトばっかのいわば筋肉バカ。


今はスポーツだけでは社会も認めてくれない時代になってると
思いますが、当日はそんな人でも許されたわけです(笑)


レクチャーしていただいた先輩社員に

「マウスって何ですか?」

って質問した時に驚愕の表情をされたのを今でも覚えてます(笑)


そんな感じに、前途多難で始まった社会人ライフ。


一体どうなることやら・・・。


第二回に続く。







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