今日も頑張って更新です!

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過去の記事

第一回 社会人生活の振り返り 【卒業~阪急交通社入社時代(1997)】

第二回 【直心寮(1997~1999)】

第三回【阪急ブルーインズとの出会い


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フットボールから話戻って会社の話。

新入社員当時、

僕の名前、「越野」を

なぜか「磯野」と間違う先輩がおられ、それを発端に、

なぜか、社内でのあだ名が

「カツオ」(笑)


ただそのニックネームも浸透せず、その会社にいた頃だけのあだ名に(笑)


ただ、今でも当時の会社関係の人と会えば、

「カツオ」と言われます。


なんか不思議な感じですね。


さて、いたって単調な仕事を日々繰り返す毎日。

会社の売上とか利益。


そんな意識はまったくなく、ひたすらに目の前に与えられた仕事をこなすだけ。


よく、こんなで大切なお給料もらってたな・・と今になって気づくこと多し。

すみません、阪急交通社さん。。。


パソコンのブラインドタッチのみ飛躍的に向上。


今の仕事にものすごく役立ってるので、どこでどう自分の経験が役に立つかはわからないものですね。


ただ、そんな時期に少しづつ、少しづつ、社内の越野に対する評価が囁かれるように・・・

「あいつは営業向きだ」


そこには何の根拠もない。

身体がデカイ?声がでかい?


その程度でしか会社に存在価値を示すことのできない当時の僕。


そういった風潮が後押ししたのか・・・。



ついにその日がやってくる。


そう、営業課への異動。


1年ほどの通関課での仕事に別れを告げる。


配属されたのは同じ神戸支店の営業課。


ただ、同じ支点と言えど、拠点は三宮の事務所。


仕事の中身はともかく期待しました。


「いよいよ神戸の都会での仕事!!なんか格好エエやん!」


思いっきり期待は裏切られました・・・。


三宮のひとつ大阪よりの駅。「春日野道」より徒歩5分。


それならまだ言いのですが、なんと事務所は高架下の
仮説のような事務所・・。

「おいおい・・」


そこには8名ほどの営業の人がデスクを並べ、眉間にしわを寄せながら
電話対応や書類作成にいそしんでおられました。


同じ支店ということで、まったく知らない人ではなかったので、
特に違和感なく営業課での生活がスタートしました。


先輩社員に同行して、お客さま周り。

そこで営業のノウハウを吸収。


木村さんという先輩がとても親切に教えてくれました。

以後、フィリピンに駐在したと聞いてますが、今どうしておられるんだろう・・。


2週間ほどの同行期間を経て、晴れて独り立ち。


車を与えられて、お客さま周りが始まりました。


世間話しか出来ないダメ営業マン。

でもはじめはみんなそんなんかもしれませんよね。


今の時代でしたら、すぐに結果を求められるのかもしれませんが・・・。


今だから言えますが、適当に仕事を終えて、神戸の第一突堤あたりに
車を停めて昼寝をしたものです(笑)時効ですね。


お客さまと話すのもキライではない。


適当にサボれる。


営業。決して悪いところではないな・・・。


なんて思ってましたが、事務所に帰ると、

それはそれはつらいんですよね~。


みんなとりつかれたからのようにパソコン向かって仕事をしたり
上司に報告したりしてるのです。


夕方6時。


前の内勤のときには、そろそろ帰ろうかなって時間だったのが、

その事務所にとっての夕方6時は、いよいよエンジンかける前の段階って
感じでした。


誰も帰らない・・・。


となると僕も帰れな~い。


パソコンに向かって、仕事をしたフリをすることがどれだけ
多かったことか・・。


今まで寮の談話室の番人だったボクも、

ついにテーブルに残された寮母さんの作ってくれた食事を
独り寂しく食べることが多くなりました。


でも、そんなハードな営業課での仕事も

ほんの序章にすぎず・・。


とんでもない状況に自分が進んでいきました。


今日はこんなところで。








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Posted by kosshii46 at 11:25│Comments(0)
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