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あの日から20年。

毎年、この日には、

新聞やテレビで「震災から○○年」と報道されます。


その報道を見るたびに当時のことが呼び起こされます。


ボクにとっても1995年は大きな年です。


震災時、母が末期ガンを患っており、ちょうど1ヵ月後に旅立ちました。


そして、震災当日は、「余命を最後、自宅で過ごそう」という家族の
願いで家に帰ってきてました。

1ヵ月後に亡くなるとは思えないほど、元気で大切な時間を過ごしていました。


親族・知人・友人を震災で亡くなられた方と同様、


ボクもこの日が来るたびに当時のことを思い出し、

「命の尊さ」

を再認識させられます。


「生きたくても、生きられなかった人がたくさんいる」


その事実をしっかりと受け止めて、生きていく必要があると思います。


「運命」で片付けるのは簡単ですが、世の中には自助努力では防ぐことの
できないことも多々あると思います。


だからこそ、1日1日を大切に、そして丁寧に生きていかないとね。


そんな気持ちを胸に、今日という日を大切に過ごします!


よい1日を。

  

Posted by kosshii46 at 10:22Comments(0)日々のできごと